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【手のり・ヒナ】ホオミドリウロコインコ(サンチーク)



生年月日(推定):2024年4月18日

性別:不明

出身地等:静岡

その他:要保温(25~30℃)・要さし餌(1日3回)・ひとり餌練習中

 

生体基本情報:

【平均寿命】15~20年

【標準体重(成体)】60~80g

【標準体長(成体)】24~26cm

 

ホオミドリウロコインコの希少な色変わりサンチークの子です。

 

シナモンオパーリン(通称:パイナップル)という全体の羽色が淡色化し、本来黒い頭部の羽が淡い茶色になっり、胸部のグレーの羽がベージュになった色変わりに、さらにメラニン色素を淡くする遺伝的因子(ダイリュート因子)を持った子を”サンチーク”と呼ばれています。

全体的にとても明るい色合いで、黄色い翼に背と顔からお腹にかけての赤い羽と、きれいな赤い尾羽根がとても美しいです。

 

ウロコインコの仲間はとにかく遊びが大好きで賢く芸達者な子が多いです。手の中で仰向けになってニギコロをはじめ、クチバシや足を器用に使い輪投げやボールを使って遊んだり、とまり木を鉄棒みたいにぐるぐる回ったり滑り台を滑ったりと、トレーニング次第で色々なことができる見ていて飽きないインコと言えると思います。おしゃべりも少しできる子もいるみたいです。

でもこれはつまり、それだけ飼い主様やご家族とのコミュニケーションを求めてくるということでもあり、ウロコインコが元気に過ごすためには、常に退屈させない工夫が必要でもあるということだと思います。

あまりかまってあげなかったり、退屈や孤独を感じる時間が多かったりすると、ストレスにより毛引きや自傷等の行動を繰り返す自咬症になってしまう可能性が高まります。

インコさん全般に言えることですが、ウロコインコも特にそうした性質を強く持っているということを認識してお迎えすることが大事です。

 

また、ウロコインコでよくある話が生後半年~1年頃に見られる”反抗期”です。

この時期にはそれまで懐いていた飼い主様にも噛み付く等の攻撃的な態度をとることがよくあると言われています。でもこれは一時的なもので、その時期が過ぎれば以降は攻撃的な行動は落ち着いていきます。
反抗期かなと思ったら、しばらくはウロコインコの様子を見ながらスキンシップを少し抑え、噛み癖がついてしまわないようにしつけることが大切です。また、攻撃ではなくコミュニケーションの一環として甘噛みをしてくることもありますが、声を出したり大きなリアクションしてしまうと遊んでいる・楽しんでいると勘違いし、噛むという行動が強化されてしまうので、噛むのをやめるまでは無視したり、噛む行動を速やかにやめさせケージに移す等、しつけの1連の流れを繰り返し、噛んでも面白くない、「楽しい」という報酬が得られないという学習をするように促しましょう。同時に他に楽しい刺激を得られるオモチャ(フォージング等)だったり場所を提供してあげるとより効果的だと思います。

 

この子は、当店に来た当初は恥ずかしがり屋な感じで隅っこにいることが多かったですが、次第に懐っこくなってきて鳴いてアピールするようになったり、手にも乗ってくれ、ナデナデ・カキカキもさせてくれるようになりました。これからどんな面白い行動を見せてくれるのか楽しみな子です。

 

ごはんはさし餌としてキラピピベビーを与えていますが、ひとり餌の練習としてペレット(キラピピ インコ小粒)を与えており、自分でも食べ始めています。

ウロコインコはフルーツも好きですので、リンゴ・バナナ・ブドウ等も少しずつあげていくのもいいですね。

 

暦の上では初夏という季節ですが、ヒナ・幼鳥にとって朝晩はまだまだ寒く、またこれから梅雨入りし雨が続くと気温も下がる不安定な季節になってきますので、しっかり保温できるようペットヒーター等の保温用品が必須です。

 

※鳥類は「気のう」という器官をもっており、呼吸によって体温調節を行うため、空間(空気)を温めるペットヒーターは最適な保温用品としてオススメです!


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